太陽凝視を行っている鍼灸師の話 “総括編”

初めての方は、序文 https://tuyukusanotuyu.hatenablog.jp/entry/2016/10/03/185019 からお読みください。

現実(現津(あきつ)、観察され得る事象)に於ける“上”と“下” 霊的成長度の低い心とその息吹に感応する悪霊“その三”

“その一”“その二”に於いて、

 

  • 霊的成長度の低い人間は「自分が死んだあとは何もないのだ」と思い込んでいる人が多い 
  • 自分に制限を加えることが出来なくて自分の欲求の赴くままに生き、その結果自分に与えられた課題である病気を克服するということをしないで死んだ人間が、浮遊霊になり下がり悪の霊団の一員となる
  • こういう人は、飲食に対する欲求、そのために“力”(力、知恵、知識…学問…能力、そして霊能力を含む)を付け“力”を行使して、金を集め金儲けに執着する、これが経済の発展の裏事情でもある
  • 経済の発展により、金持ちだけが金や物を集め目下(めした)(動物の心(靈)の段階)(大脳旧皮質と古皮質)の欲望を満たし、その裏で飢餓貧困が起き、子供の浮遊霊がどんどん増えていく。 さらに、美食の追求のために家畜を殺し家畜の浮遊霊も増え、飢餓貧困と目下(めした)(動物の心(靈)の段階)(大脳旧皮質と古皮質)の欲望中心の心(靈)のまま死んでいく霊も増えていく
  • これらの霊は当然のことであるが、“悪(心の動きの本能化と低振動化)”の霊であり、この悪霊が同じような死に方をする人をますます増やしていく

 

ということを述べました。

 

 上記引用に於いて

「自分が死んだあとは何もないのだ」と思い込んでいる人

「自分に与えられた課題である病気を克服するということをしないで死んだ人間」

「金を集め金儲けに執着する」という人

こういった人たちは、

自分がなぜ生きているのか?何のために生き、何をなすべきなのか?

という、

“神の子としての人間”が考えなくてはいけない事柄をしっかり考えたことがない、またそこまで心(靈)が育っていないと言えます。

 

そしてそれはその人たちの人生に於いて、目先の欲望の達成のために“力”(力、知恵、知識…学問…能力、そして霊能力を含む)を付け、その“力”を行使して欲望の達成のために頑張ってきたのといえます。 

 

(もっともそれ以前に、たいして頑張らないで裕福な一生を送るというケースもありますが、これらに関してはローム太霊講話集第二十一話

ある神はある霊を人間界に送り出して、物質欲を満喫させる修行によって新しい霊にすることもある

というローム太霊の説明が理解しやすい)

 

 こういった人生に於いて、先の「自分がなぜ生きているのか?何のために生き、何をなすべきなのか?」ということを考えなかったその心(靈)の動きによる息吹(自分の心(靈)が吹く、発振、発信)は、どんな存在と感応共振(同調と、取り込んだ振動の増幅)して“気血栄衛(營)”(取り込んだ振動で心(靈)と体が創り変わる)しているのか。

これに関しては真逆のことから説明すると理解しやすく、それは先の「自分がなぜ生きているのか?何のために生き、何をなすべきなのか?」という心(靈)の動きは智性(神性)(“一”、1番目のオーラ)(日を知る性質)によるものであり、目上(めうえ)(人(日止、霊止)の進化過程、智性(神性)の獲得と行使)(大脳新皮質、“田”(心、靈、の四つの場(フィールド))の脳の行使といえ、こういったことを考えれば考えるほどその息吹は“上”(人(日止、霊止)の霊的成長を望む存在)との感応共振(同調と、取り込んだ振動の増幅)となるものであるし、「自分がなぜ生きているのか?何のために生き、何をなすべきなのか?」の答えを求めようとすること自体が霊的成長の一歩でもある。

 

しかしながら今回取り上げているケースは、これをたいしてしてこなかった人生であり、目先の欲望の達成のために“力”を付けて頑張ったことが中心の人生である。

この人生は、物欲とか名誉欲とか本能由来の欲望の達成とかという心(靈)の動きが根拠と理由になっているのであり、そこに先の智性(神性)(“一”、1番目のオーラ)(日を知る性質)の行使はあまりなく、目上(めうえ)(人(日止、霊止)の進化過程、智性(神性)の獲得と行使)(大脳新皮質、“田”(心、靈、の四つの場(フィールド))の脳の行使もあまりなかったと言えます。

そしてその息吹に感応する存在は、智性(神性)(“一”、1番目のオーラ)(日を知る性質)をあまり行使しないで死んだ人間、冒頭で述べた浮遊霊、それと、もともと智性(神性)(“一”、1番目のオーラ)(日を知る性質)を持っていない動物霊、汚い金に由来する金の精などが中心である。 

こういった霊的存在の霊的干渉は、すでに述べたように“上”(人(日止、霊止)の霊的成長を望む存在)の通信を受けにくくなり(主護霊の立場での言い回し“動きが取れない”)、冒頭で述べた「悪の霊団」の影響を受けて死んでいき、その後「悪の霊団」の一員となって、自分と同じような条件、それは心(靈)の動き誓い、またそれは同じような霊的成長度の人間なのですが、その人に憑いて自分同じような人生を送ることをさせる。

これがその「悪の霊団」を構成する霊を増やしていくものである、ということを述べておきます。