2019-01-01から1年間の記事一覧
自我が脆弱な人間は、保身、我が身可愛さが台頭するから、その場限りの嘘をついたり、ごまかしたりする。 これに相対し、自我の強化の方向性は、自分に対しても他者に対しても嘘をついたりごまかしたりしないし、誠実、真摯、ということを規範として自分を戒…
自我が脆弱であると、自分のことしかわからない、自分を守ることしか考えない、自分の損得しか頭にない、当然のことながら、他者のことを思いやるとか、自分と他者というバランスなど考えない。 また、正しい、間違っている、あるいは“善(神格化の方向性と…
先回、自我が脆弱な人間は“保身”“我が身可愛さ”という心(靈)の動きが台頭することを指摘しました。 これは換言すれば、自分に厳しくなれない、“善悪”(神格化と、動物化=心の本能化)が解っていても、自分にとって都合の良い方を選んでしまう…ということ…
たった今のほとんどの地球人の進化過程(霊的成長の過程=普遍的に実在する創造主のオーラとの感応共振の段階)は、自我の確立=固定化の段階であることを述べております。 この自我の確立=固定化とは、まだまだ自我が脆弱であるから、自我の強化が必要、ま…
アタシ的には、読者の方や治療をする人に会い、霊的な事柄を中心に人間の生き方や在り方などを話す機会に恵まれたときに以下の事柄に留意しております。 この人はどれくらい、生きること、死ぬこと、心が霊であること、霊は生死という状態の変化はあるが永遠…
表題の「美白」、いうまでもなくこれは先回取り上げた“美容バカ”の価値観です。 戦後、大手化粧品会社や製薬会社、サプリメント関連の企業などが、頭の悪い人間に刷り込んだこととして、日光に当たってはいけない、美容の敵である、などを強調した。 これは…
表題にある「幼稚化した人間」は、何度も引用している“動物的なあたまの持ち主”(ローム太霊講話集第二十一話)であり、“われよし”“自己奉仕者”“自分に対する愛(炁)しか発現していない人”でもあり、目下(めした)(動物の心(靈)の段階)(大脳旧皮質と…
表題にある“役員づら”は、“日月神示”に登場する表記です。 その意味として、まず“役員”の意は、 「会社の業務執行および監督を行う幹部職員、 経営者や上位管理職」 であり、これはアセンション、霊的成長度における区分け、これを執行し監督するリーダー的…
宗教は、その宗教の開祖(仏陀、キリスト、マホメットなど)に“上”(人(日止、霊止)の霊的成長を望む存在)が影響(“上”の霊的干渉)してできた。 (ただし、日本の神道に関しては開祖という存在は見当たらず、惟神(神でおわしますまま、神の御心(みここ…
人間は個々の霊的成長度の高低において、考え方や思想、物事の見方、捉え方(事象の“観察と認識”)に相違がある。 その相違があるがゆえに、それが反映した行動(現津(あきつ)、観察され得る事象に対する思惑の顕現)も違うものである。 幼稚化した人間は…
先回の文末で述べたように、たった今、人間の幼稚化が台頭している。 その幼稚な心(靈)は、目前の事象に理由と根拠を求めない、あるいは“ほんとう”を求めないし見出すこともしないものである。 私事ながら、著書を出版して170人以上の方々から電話、メール…
あえて説明するまでもなく、恨みの連鎖の霊的干渉を引き起こしているのは、人間や動物、その他自然霊など、を含め、その霊的存在の分類を問わず悪霊である(“悪(心の動きの本能化と低振動化)”の心(靈))。 それで、悪霊がなぜ悪霊なのか、それは自省(胸…
“続”太陽凝視を行っている鍼灸師の話で解釈を行っている“日月神示”これの地震の巻(二曰んの○キ)に“神律”という表記を昨年みつけました。 “神律”の神は“創造”の“主(ヌシ)”であり、律は解字として、彳部(てきぶ)(ひとすじの道の意)と聿(ひとつの意、…