2017-01-01から1年間の記事一覧
著書とブログにおいて“観察と認識”という表記をよく使います。 また“上”と“下”という表記も同様によく使います。 “観察と認識”とは、自分が(自分の心(靈)が肉体を通して)相対している一切の事象、これには自分以外、また自分の心(靈)の中、をも含め、…
自分が鍼灸師という生業(なりわい)を選択し、国家資格を取得するための学校に通い、その学生の頃に経絡(ツボの流れ)が生体内電流の現象であることを知った。 そして18歳の誕生日、突然、霊眼(れいがん、憑き物の視覚を共有し、人の目の機能が感じ(感じ…
先回述べたように、生業(なりわい)の“行”においては頭のオーラはせいぜい2cmぐらいにしかなり得ない(ただし2cmの頭のオーラを持つならば、平均的地球人としてはかなり苦痛や苦悩を味わって育っている方ではある)。 この低い砌(みぎり)の“行”といいうる…
今回の記事はここまで述べてきたこととかなり重複します。 たった今の平均的地球人、これは霊的成長度が低いので、まず自分の人生の過ごし方として砌(みぎり)の“行”、生業(なりわい)を頑張る(元の気を張る)。 またこの時点では、自分の人生において自…
今回はタイトル通り、日足(ひたり)の極性が人(日止、霊止)の進化(霊的成長、神格化に向かうこと)そのものである“一”=智性=1番目のオーラの発現と強化に結び付くことを述べますが、その前に先回使った画像の「下のエネルギーが上昇する様子」、これに…
先回述べたとおり、肝=“いきり立つ心(奴と心)”、腹における心(靈)である自我の砌(みぎり)の極性で生業(なりわい)の“行”を頑張る(元の気を張る)のは、(通貨としての)金が得たい、名誉や名声を得たい、その裏には物質欲、本能由来の欲望(美食の賛…
先回述べたとおり、人には“幸福の概念”がある。 それゆえ人は“力”(力、知恵、知識…学問…能力、そして霊能力を含む)を欲し、獲得して行使して“力”を示したい。 そのために自分は頑張る(元の気を張る)。 それは霊的成長のための“行”ではなく、その前段階と…
ここまで、きわめて下等な生物から人間までの進化を述べてきた理由は、肉体の発達、それに伴う心(靈)の進化、そこには生体内電流の強化と変容、磁束の発現と“上”からの振動を取り込むためのローレンツ力の強化と変容がある。 これらを理解しておかないと、…
まず、ここまで述べてきたことと重複しますが、アタシの心(靈)に対する認識を以下に列挙します。 心は霊である。 すべての生物は、心と肉体、この両方で現界において=三次元においての生命活動を行うものである。 生きている間は肉体と心(靈)(の一部)…
肉体の進化の過程は、まず地球上における生体物質の発生、そしてもっとも下等な生物である原核生物から人間までの進化であり、その過程では、 肉体の磁束の強化と変容、進化した生物は骨と神経の発現と発達があり、電磁石の構造の強化と変容になり、これらは…
ここまで“上”(宇宙の中心と太陽)からの荷電粒子の振動、天意の取り込みとして、肉体の磁束の説明をしてきました。 その“上”からの振動の高低により、下等な生物は低い本能しか発現していないが、生物は進化していくと“上”からの振動の取り込みもだんだん高…
頭部における、“上”(宇宙の中心と太陽)からの荷電粒子の振動、天意の取り込み、その仕組みとして考えられることを画像で示します。 まず、骨格による仕組み。 次に、脊髄(脊椎動物のもつ神経幹。脊椎の脊髄腔の中を通り、全身に枝を出す)と脳幹(延髄、…
物質としての肉体の構成要素は、タンパク質、脂肪、体液などの水分、無機質(灰分(かいぶん))です。 それでここまで、二~三番目のオーラの発振、発信のことを述べてきました。 これを簡単にまとめると、三番目のオーラは腹腔内の内臓と体液で“上”からの…
さて、下等な生物から高等な生物への進化の過程では、魚類から少し進化して両生類(カエル、サンショウウオなど)となり、水中と陸上で生活するようになります。 その際の肉体の変化は、鰓(えら)による呼吸から呼吸器(肺や気管支など)の発達があり、たく…
今回は表題通り、三番目のオーラの発振、発信の仕組みについて述べます。 ちなみに三番目のオーラとは画像を見て理解してください。 また著書で述べた基底のオーラが観えていない霊能力者などは、オーラが全く見えていないインチキ、あるいは霊眼(れいがん…
ここまで取り上げてきている生物の進化を大ざっぱに振り返れば、単細胞生物 → 多細胞生物の軟体動物 → 脊索の発現 → 脊索から脊椎への進化 です。 下等な進化の段階である軟体動物は、骨を持っておらず神経系も未熟であるので、脊椎や手足の骨、大脳などの進…
肉体を構成している生体物質は、物質であるがゆえに電荷をもっています。 また、ここまで取り上げてきている“臓腑”の“臓”は、当然のことながら電荷を持っている生体物質で構成されていますが、磁性体を多量に含んでいます。 ※ 用語解説 磁性体 磁性を帯びる…
先回取り上げた“臓腑”の“臓”は、 電気容量を持っている。 電気容量があるからこそ“上”(宇宙の中心と太陽)からの荷電粒子の振動、天意を溜めておく部位でもある (コンデンサーの構造) これらのことから鑑みて、生物が進化していくに伴い起きている内臓の発達…