悪魔に対しての認識の無さ “その十” 悪魔の傀儡(かいらい、くぐつ、操り人形)が“創造”した事象における傾向 “幼稚化した人間の“美”の概念、“美白”の弊害 ”
表題の「美白」、いうまでもなくこれは先回取り上げた“美容バカ”の価値観です。
戦後、大手化粧品会社や製薬会社、サプリメント関連の企業などが、頭の悪い人間に刷り込んだこととして、日光に当たってはいけない、美容の敵である、などを強調した。
これは自分たちの利益のために(“われよし”“自己奉仕者”“自分に対する愛(炁)しか発現していない人”の心の動き)こういった情報を針小棒大に流布したのであるが、“幼稚化した人間”は自分たちの外側(外国と幽界)の事象の美を追い求めるがゆえにこのことが分からない。 よってその真偽を確かめようともしないものである。
私的には、戦後七十年以上がたち多くの人たちに太陽に当たらない弊害が現象化していると思えます。
その現象化としてまず肉体に起きていること.それは、
- 骨粗しょう症の増加(骨の量(骨量)が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気)(最近特に感じるのは、四十代ごろ以降からの女性の骨折が多くなっている)
- くる病の増加(くる病(佝僂病、痀瘻病)とは、ビタミンD欠乏や代謝異常により生じる骨の石灰化障害である。 典型的な病態は、乳幼児の骨格異常で、小児期の病態を「くる病」、骨端線閉鎖が完了した後の病態を「骨軟化症」と呼び区別する)(Wikipediaから引用)
- 免疫力の低下(骨がダメになると免疫に関する骨髄もダメになる。 免疫細胞は骨髄中の造血幹細胞からつくられる)
- 免疫力の低下によるアレルギー疾患(アレルギー性鼻炎、気管支ぜん息、じんましん・アトピー性皮膚炎、アレルギー性結膜炎、食物アレルギー、アナフィラキシー 即時型、自己免疫性容血性貧血、血小板減少症、顆粒球減少症、新生児容血性黄疸、血清病、過敏性肺炎、ループス腎炎(慢性糸球体腎炎)、全身性エリテマトーデスなど)の増加
分かりやすい例をいくつか列挙しました。 こういったことは医学でも言われ始めていることです。
しかしながらこれは肉体への影響であって、肉体しか観ていない学者の観点でしかない。
アタシが述べたいのは、“ほんとう”の進化論 で述べたように、進化は霊的成長、神格化に向かうことである。肉体というのは“上”(宇宙の中心と太陽)からの荷電粒子の振動、天意、を止めて、心(靈)を進化させていくためのものである。 それがまた、“現界”で生きている人間が、肉体と心(靈)を有している理由でもある。
また、なぜ古神道で“日止、霊止”、太陽を止める、霊を止める、という表記を使っているのか。
それは“上”(宇宙の中心と太陽)からの荷電粒子の振動、天意、あるいは“天津御空(あまつみそら)”、“創造”の“主(ヌシ)”の思惑を含んだ荷電粒子、これを止める、その意味合いのある表記である。
それで“美容バカ”の薄っぺらい認識による既成概念により、戦後七十年以上がたち、何世代にわたって太陽を避けた結果、たった今、心(靈)が育っていない、目下の心(靈)の動き中心の人間が増えている。
この目下(めした)の心(靈)中心になる理由として、先の“上”からの振動、これはすべての生命に注がれ送り贈られているものですが、このうちの動物が止められる振動は人間も止めることが出来る、しかし人間が人間の心(靈)を育てるための振動、これが素通りするものである、その一因として骨がダメになっているからでもある。
ちなみにアタシのパソコンの単語用例登録には、美白(骨の結晶化に結び付かない価値観)と登録してあります。
人間が智性(神性)(“一”、1番目のオーラ)(日を知る性質)を高めていく“行”は目上(めうえ)の脳で“上”(宇宙の中心と太陽)からの荷電粒子の振動、天意を止め、生体内電流で骨の結晶化をする(これが“行”の意義である)、そこに秘訣があることを未刊行の著書<6><7>で述べております。
また、幼稚化した人間は、目上(めうえ)(大脳新皮質、“田”(心、靈、の四つの場(フィールド))で発現する心(靈)を行使しないから、“上”(人(日止、霊止)の霊的成長を望む存在)と感応共振(同調と、取り込んだ振動の増幅)しえない。
よって目下(めした)(大脳旧皮質と古皮質)(動物の心(靈)の段階)の心(靈)の行使しかないので、その心(靈)の息吹(自分の心(靈)が吹く、発振、発信)には、それ相応の霊的干渉しかないものである。
それは“下”(人の霊的成長を望んでいない存在)との感応共振(同調と、取り込んだ振動の増幅)でしかないということであり、これがまた恨みの連鎖の霊的干渉の増大の大きな要因となっている。
具体的に述べれば、その低い霊的干渉は、“われよし”“自己奉仕者”“自分に対する愛(炁)しか発現していない人”の心(靈)の動きしかない状態に近いので、他者のことを思わない、感知しない、自分には関係ない、あるいは情動中心の心(靈)なので短絡的で自分の低い感情を抑制しえない。
(ことに近年増加傾向にある稚拙で短絡的、あるいは無責任な犯罪は、こういった霊的干渉の影響が大きい)
そしてそれは、本能、情動、功名心、自我、という心(靈)の動き中心なので、本能由来の欲望(飲む(酒)うつ(賭博)買う(性的なこと)とか、楽しいことしかしない(低い情動)、とか、(通貨としての)金に執着する、とか、ディスプレイ(動物の発情行動)のための形骸の美を追い求める(低い功名心と自尊心)、とかになり得る。
また、今現在どんどん増えつつある、うつ病、自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、学習障害(LD)(知的発達に遅れがないものの、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算・推論する」能力に困難が生じる発達障害)などは、“下”(人の霊的成長を望んでいない存在)の感応共振(同調と、取り込んだ振動の増幅)、子供の浮遊霊や動物霊の影響が大きい。
(子供の浮遊霊は、大人になる過程を体験していかねばならないので、性的なことに興味を持ったり、タバコを吸ってみたいと思ったり酒を飲みたいと思ったりする。 それはまた心(靈)が子供でしかないので、自分を律することが出来えない。 また、飢餓貧困で死んだ子供の霊は(通貨としての)金やファッションやブランドや美食などにあこがれ体験したがる、あるいは病気で死んだ場合は薬やサプリメントにあこがれ執着する)
(動物霊は、当然のことながら智性(神性)なき心(靈)なので、他者のことは考えない、自分さえよければよい、縄張り意識(進化程度の低い心、自我の確立=固定化の進化の段階の地球人の認識)が強い、発情期が来ると本能的に交尾したがる。 また人間を羨ましいと思い、さらに恨んでねたんでいる場合が多いので、(通貨としての)金に執着したり、きれいな金とか汚い金とかの区別もない=“善悪”(神格化と、動物化=心の本能化)が理解できない。 また食用にされた家畜の動物霊は、人間を陥れる霊団(ローム太霊が述べた概念)の一員となり、恨みの連鎖の霊的干渉の現象化のために、常に息吹(自分の心(靈)が吹く、発振、発信)しているものでもある)
上記の事柄、これ等が“幼稚化した心(靈)”の現状であり、“悪(心の動きの本能化と低振動化)”の“魔”=マーラ(魔羅)の“思惑の顕現”=現象化である。
重複するがそれは、人間の幼稚化であり、目上(めうえ)(大脳新皮質、“田”(心、靈、の四つの場(フィールド))(人(日止、霊止)の進化過程、智性(神性)の獲得と行使)の脳を行使させないで、智性(神性)無き心(靈)として人間そのものを動物化させている。
ますます人の進化(霊的成長、神格化に向かうこと)を望まない存在の思惑どおりになっていると言いえます。