太陽凝視を行っている鍼灸師の話 “総括編”

初めての方は、序文 https://tuyukusanotuyu.hatenablog.jp/entry/2016/10/03/185019 からお読みください。

自凝(おのころ)の強化 “その十二”“臓腑”の“臓”が左右相称である理由

 肉体を構成している生体物質は、物質であるがゆえに電荷をもっています。 

 また、ここまで取り上げてきている“臓腑”の“臓”は、当然のことながら電荷を持っている生体物質で構成されていますが、磁性体を多量に含んでいます。

 

 用語解説 磁性体

磁性を帯びる事が可能な物質。専門的には反磁性体・常磁性体・強磁性体の3つに分けられる。すべての物質が電荷を持つがゆえに磁性体であるといえるが、普通は強磁性体のみを磁性体と呼ぶ。比較的簡単に磁極が消えたり反転してしまう磁性体は軟質磁性体と呼ばれ、そうでない磁性体は硬質磁性体と呼ばれる。代表的な磁性体に酸化鉄・酸化クロム・コバルト・フェライトなどがある。

 

 東洋医学の“五臓”、心・肺・脾・肝・腎は、肺は左右に二つ、肝臓と脾臓は組織の構成がほぼ同じ、腎臓も左右に二つ、これらはコンデンサーの構造を持っている。 また、脾臓、肝臓、腎臓、肺には、血液が流れ込んでおり、血液は錯体であるヘモグロビンを含んでおり、ヘモグロビン自体が酸化鉄を持っているので磁性体である。

 それで心臓は一つですが、左心房左心室、右心房右心室、で左右に分かれ、それぞれに前身の血管が左右に分かれて繋がっていますし、心臓に繋がっている血管系は、ほぼ左右相称で全身を巡っているので、全身の血管がコンデンサーの構造を持っていると言い得ます。

 静脈血は上下大静脈から右心房に流れ込み、右心房の血液は右心室から肺動脈を通り肺で酸素を取り込む。その後左右の肺から肺静脈を経て左心房に入り、僧房弁を通って左心室に送られ、酸素を含んだ血液を大動脈を介して全身に送る) 

 

 よって“五臓”、心・肺・脾・肝・腎は、左右に磁性体が存在する状況になっていると言え、またそれぞれの位置する場所も、ほぼ同位相である。

この“臓腑”の“臓”の磁性体が磁気を帯びることにより、脊椎を真ん中として左右に磁場が生じます。 脊椎(骨)と脊髄(中枢神経、神経幹)は、多量の灰分(かいぶん)(Ca(カルシウム)P(リン)Mg(マグネシウム)K(カリウム) 微量のAl(アルミニウム)Fe(鉄)Zn(亜鉛)Si(珪素)Na(ナトリウム)それらの化合物)で構成されており、脊椎の周りには脊椎神経があり、これは電磁石の構造で、脊椎は電磁石の芯(コア)で、神経は常に電流が流れているのでコイルに相当します。

 

 用語解説 電磁石

磁性体で構成された物質を芯(コア)として、そのまわりにコイルを巻き、通電することによって磁力を発生させる磁石である。

 

 この脊椎による大きな電磁石の仕組みが、“上”(宇宙の中心と太陽)からの荷電粒子の振動、天意、これをローレンツ力で引き寄せ、荷電粒子は回転を始め、これそのものが霊であり心である。

 どんな下等な生物であっても、人間であっても、この縦の磁性は心(靈)の発現になっていることはすでに述べました。(自凝(おのころ)による霊の発現)

 進化した動物の“臓腑”の“臓”は、この荷電粒子の回転を、脊椎(|、たてぼう、こん、縦の磁性)に対し、左右、水平に磁場を生じて円形粒子加速機であるサイクロトロンの構造を持つものである。

 これを未刊行の著書の原稿<6>の 思惑と顕現“その三” 同位相の右往左往と左往右往…サイクロトロン で述べましたので、以下にコピペしておきます。 

 

 

さてと…この間の話のサイクロトロンっちゅうのんは、粒子加速器ってことなんや…ほんでからに、荷電粒子は磁場の中を直進しない…ローレンツ力…それは磁場の発生があるから…荷電粒子を加速させる…そして高エネルギーを得る。

そやからそれは、磁場が荷電粒子の軌道に影響を与える。それが、ローレンツ力なんやな。

ほんでからに、荷電粒子っちゅうのんは電荷を帯びた粒子のこと。そやから荷電粒子っていうんや。当たり前やけど……。それと荷電粒子は、イオン化した原子、電荷を持った素粒子のこと…いろいろあるな。そのうちのイオンっちゅんのんは…陽イオンは、電子を放出して正の電荷を帯びた原子、あるいは原子団を、陽イオン、カチオン(cation)と呼ぶ。

金属イオンはすべて陽イオン…ほんでからに、陰イオン…電子を受け取って負の電荷を帯びた原子、あるいは原子団を、陰イオン、アニオン (anion) と呼ぶ。ハロゲンはすべて陰イオン…ハロゲンっちゅうのんは…フッ素(F)、塩素(Cl)、臭素(Br)、ヨウ素(I)、アスタチン(At)…そのうちのフッ素、塩素、臭素ヨウ素は性質がよく似ており、アルカリ金属、または、アルカリ土類金属と典型的な塩(えん)を形成する。塩(えん)っちゅうのんは、基本的な物質の分類の一つって、昔に習ったな。確か…酸と塩基…中和反応…ほんでからに水もできる。ほんでからに、アルカリ土類金属っちゅうのんは、カルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)、バリウム(Ba)、ラジウム(Ra)…ほんでからに、こんな記事もあったな。…以前は、第2族元素全体をアルカリ土類金属と呼んでいたが、現在は、ベリリウムBeとマグネシウムMgは含めない。ほんでからに、フッ素、塩素、臭素ヨウ素金属元素と典型的な塩をつくりやすい。性質は互いに類似しており、沸点、融点、比重などはフッ素からヨウ素へと大きくなる一方、電気陰性度は原子量の増加とともに減る。

…難しいな。

…ほんでからにイオンの種類として、単原子イオン…一つの原子からなる。多原子イオン…複数の原子団からなる。錯イオン…電子を放出したり受け取ったりして、正または負の電荷を帯びた錯体を、錯イオンと呼ぶ。フ~~ン……。

ほんでからに、錯体っちゅうのんは、ヘモグロビン(血色素)やクロロフィル葉緑素)…そういうもんもそうなんやな。

要は何でも電荷を持ってるってことやな。

ほんでからに、荷電粒子にいろんな分類があるのは、大きさの違いみたいなもんやな。

ほんでからに、放射線の中でも、α線β線、これも荷電粒子なんやな。そやから宇宙線…先生は創造主の根源の振動って言い方してはったけど、その中にも荷電粒子はある。

ほんでからに宇宙線は、太陽の影響を受けて地球に届いてるもんもある。それは前にKellyさんが検索した。(霊的干渉“目上(めうえ)と目下(めした)”“その五” 参照)

そやから…太陽の影響を受けた宇宙線って言うのんは、太陽の“上”から降り注がれた電磁波=思惑を取り込んで、太陽自身が発振、発信している太陽の思惑ってことやろな。

そやけど…すごいこと考えてしもたな。

ほんでからに…ローレンツ力は、磁界中を運動する荷電粒子が受ける力。荷電粒子…電荷を持った粒子が、磁場…磁力線を横切るように運動すると、電荷の運動方向と磁場との両方に、それはそれぞれに対し垂直な方向に力を受ける。ほんでからにモーターなんか…ローレンツ力を利用した道具…そうなんや……。

そやけど…こういう検索をしてると、ただ単に電気や物理の知識ってこととしか思わへんけど…先生の言いたいことは、愛(炁)…究極微粒子…亜…先生が去年の正月に言うてはったこと…(おめでとう 天の御目の大神 参照)…“唯一の存在、たった一つのもの、たった一つの意識、一番初めの状態を【亜】と呼んで、それが出る(いづる)こと、泉のようにわき出ることを、あ、い、【愛】とよぶ。愛の、一つの言い方だと思うよ。意識も、心も、感情も、感覚も、愛の顕れだと思う”……思い出してしもたやん。

神の思惑の低振動化…電磁波…科学にそういう視点がない。

そういう言い方をこの間も先生はしてはったし…今まで何回もそういう言い方をしてはった。

ほんでからにすべての事象は、荷電粒子と電気的に中性の粒子…それによってできてる。そやからそれは、電荷を帯びている何かですべての事象は構成されているとも言えることやな。

そして、その変化を表したことの一つが、ローレンツ力とも言えるんやな。

ほんでからに、電荷を帯びているものやからこそ、磁場の発生がある。磁界は、磁石の周りだけでなく、電流が流れているもののまわりに、必ず発生する。それは…普通の認識として、磁石に鉄がくっつくってこと位しか磁場に対しての認識がないから、気が付かへんのやろけど…すべての事象が、荷電粒子と電気的に中性の粒子でできてはるんなら、物が…物質の構成ってことが、電界と磁場で行われている…そうも言えるんやないかな……。

ほんでからに、究極微粒子の低振動化…それが物質として観察できる。人の心はそういう認識をしてる…物質の振動を物質として心(靈)で感じ(感じる磁性)てて、それは、受信して認識してるってことやな。

ほんでからに電界と磁場…そやからそれは、引き付けあったりして、反発しあったりして、変化して、それが低振動化になるんやないやろか……。

ほんでからにそこには、粒子加速器のように荷電粒子の軌道の変化も起きる…ほんでからに、荷電粒子が磁場の影響で力を受け、加速されて、新たなエネルギーを出していく。

そやから、サイクロトロン…円形粒子加速器。こういうもんのようにエネルギーを出させる…そういう仮説も成り立つんやないやろか。

それは、サイクロトロンという大きな機械…大きな規模でしか学者は気が付いてない。そやからそれは、エネルギーを取り出すためのサイクロトロンとしてしか考えてない。

さっき思うたみたいにすべての事象に、磁場と電界が観察されるんやったなら、それは、粒子加速器としての構造がある…そうとも言えるんやろし…そやからそれは、事象を観察する視野が狭い…そやから、学者さんはそういう視点を持てへんのやな。

ほんでからに、すべての事象に電界と磁界があって、そこに神さんの思惑とも言える電磁波が注がれたなら、磁場があるからローレンツ力もあって、粒子加速器としての構造もできていく…それが…発振、発信と違うんやろか……。

しかし、すごいこと思うてしもたけど……多分…今、思うた通りのことやろな……。

ほんでから…今までの検索で知ったことと、今、私が考えたこと…これは、まったく、車輪とか回転とかの意味があるとされているチャクラって感じやな。

ほんでからに、サイクロトロンの解説にあったこととして…粒子加速器の中でも、磁場を用いて荷電粒子に円形の軌道を描かせて加速する加速器のうち、磁場が時間的に変化しないものを、サイクロトロン(cyclotron)と呼ぶ。

この…磁場が時間的に変化しない…それは、一様な磁場では粒子の運動エネルギーに関係なく、一定の角速度で粒子は回転する…ほんでからに、サイクロトロンは、粒子の回転周波数に応じた電場により加速して、高エネルギーの粒子を得る装置…ただし、その粒子のエネルギーが大きくなると、粒子の質量が大きくなり、回転周波数が変化する。その結果、加速ができなくなる。

そして、粒子が完全にいつも磁場と垂直の速度を持つことはありえない。

そのため、磁場と垂直でない回転は、螺旋運動が発生する。そういう点で、実際のサイクロトロンでは、完全に一様な磁場を用いるのではなく、少し変化させて上下方向に安定な運動するようにしている。

…そやけどそれは、磁場と回転を真横から見て上下に幅があるってことやん…そやから…実際のサイクロトロンっていうても、それは、純粋に円形加速器ではない。

そういう言い方もできるんやないんかな…真上から見たら円を描いてるんやろけど…それは、磁場を変化させて螺旋運動を防いでるんやから…そやからそれは、螺旋運動で上下に行かんように、磁場で調節してる。放っといたら上か下にいってしまいよるやんか。

そやから…加速器として、粒子が平面に円形を描くってことは…チャクラ…車輪…そういう意味なんやろな。

ほんでからに、先生が言うてはる事…神…示すと呂…陰陽対極図…それは、エネルギーの回転を示す…ほんでからにこの間先生と話した“日月神示”のf:id:tuyukusanotuyu:20170125184223j:plain…この図っていうのか…字っていうのか…それは神さんの思惑=荷電粒子の通り道みたいなもんやな。

ほんでからに、サイクロトロン……磁場が一様でないってことを考えれば…粒子の回転は螺旋運動になっていく。

仮に、螺旋運動を助長しようと思うたなら、それは一様の磁場でなければいいってことや。

もしそうやったなら、螺旋運動は真横から見て、もっと上下になる。そやからそれは、チャクラの覚醒が下から上にいく……そやからそれは、マニピューラチャクラからアナハタチャクラ……さらにその上のチャクラの覚醒…そういうことやないやろか……。

そやからこそ、人(日止、霊止)の体の構造ってことを考えてしまう…多分…鉄分子を含んでる組織っていうのは体中にある。ほんでからに、鉄分子を持っている血液も体中を循環してる。(ヘモグロビンのこと)

そして、神経に電流が流れれば、神経がコイル状になってるとか…電流が流れる方向とか…それによって、電界や磁界が発生する…ほんでからに…そこには…電磁誘導も起きる。

そやから、心臓が血液を送り出してることそのものが、全身でいろんな電気的な現象を起こしてるとも言えるやろし…ヘモグロビンは身体内に荷電粒子が通るっていうのんか…神経に電流が流れるっていうのんか…そういう、いろんなことで、錯体…錯イオンになるんやろな。 

大体、血液とイオンのことはいろいろ言われてる…そやけど…ヘモグロビンの移動が電磁誘導を起こす…ほんでからに、電磁誘導も起きる。そういうことは言えるやろし……。

ほんでからに…この間の話、人(日止、霊止)は、神さんの思惑とも言える高い波長の電磁波を取り込んでる。

それは、“上”から“下”の思惑…そして心の発現の“上”“下”…“目上(めうえ)と目下(めした)”…ほんでからにそれは、進化=霊的成長…言い換えれば、本能から智性…動物から人…人(日止、霊止)の神格化ってことや。

神さんの思惑…その通り道…“日月神示”のf:id:tuyukusanotuyu:20170125184223j:plain…ほんでからに、身体内の鉄分子が、先生の主護霊はんの言葉…“”…S極とN極…電磁石の働きを持って磁場を構成する。

ほんでからにその電磁石は、神経に電流が流れんと磁性を持たへん。そやからそれは“行と修行”… “苦に苦を重ね苦を求め更に苦を求めるのだ、楽を求めてはいかん”…ローム太霊さんの言葉…頑張って(元の気を張って)苦痛に耐えることでもあるやろし…そして“行と修行”をするってのは、何かを求める思いとも言えることやろし…自分がどうなるか…どうなっていくのか…どういうことをしたいのか…どう生きたいのか…それはいろんな思いで実現したくて…実現したいってことは、自分が感じられる事象にするってことや。

そやからこそ…頑張る。…“粘りとやせ我慢”…これもローム太霊さんの言葉。

粘り=根張り…“力(ちから)の根(ね)”=肉体内の鉄分子が持つ磁性…そういうことやろし…粘らんとたくさんの電流が流れへんってことや。我慢せんと電流の増幅ができへんってことや。そやから…そやからこそ、頑張らんとアカンってことや。

そこに“行と修行”の意味と、意義があるんやな。そやからそれは、霊的成長になっていくために生体内電流の量と質を高めたり増やしたり…それが大事ってことや。

ほんでから“悪”の思いで電流を流せば…発振、発信すれば、そういう存在の憑依、感応共振もあるやろし…そやけどそれも、力の顕現ってことになる。その“悪”の心に応じた“術”…霊的干渉としての“術”…それも獲得できるやろ。

この間も、自分が頑張った結果の霊的干渉に付いて考えたし…それが良いのか悪いのか…どういう結果になるのか…決めるのは自分自身やろし…結果に付いても責任を負わんとアカン…それも贖う(あがなう)ってことやな。

そやから…悪魔なんて概念を、人(日止、霊止)は持ってるんやろな。それも、“上”からの通信を受けるってことなんやろけど。

“行と修行”…それ以外にも神経に電流が流れることはあるやろけど…筋肉を動かしたりするのは、神経に脳からの電流が流れるからや…そやから、なんか考えたり思ったりするのも、なんか感じたりするのも、全身の神経に電流が流れる…そういうことやろし……とにかく、いろんな体の働きで神経にはいろんな電流が流れてるし、それによってできてる身体磁場…それが神さんの思惑=電磁波と反応する。

凄く複雑な構造をしてるんやな…人の体ってのは……。