自凝(おのころ)の強化 “その五” ここまでのまとめ
ここまで述べてきた生体物質の発生~自凝(おのころ)の強化“その四”これを要約するならば、
“生体物質から単細胞生物の発現”
“原核生物から真核生物への変容”
“細胞内部の構造の変化(細胞極性と細胞骨格)”
“群体”
“活動電位”
“生命活動と生命維持活動”
ですが、これらすべて下等な段階から進化した際に観られる変化と言えます。
その際、生物一個体の大きさの変化、それとアミノ酸の寄り集まり=タンパク質の高分子化、が起きており、大きさの変化は、“上”からの振動を受ける面積とそれをため込む電気容量の変化といえ、タンパク質の高分子化自体は“上”からの振動のうちの反応(“上”との感応)の違いとなります。
生命(生きる使命=存在理由)は“創造”の“主(ヌシ)”がその思惑により“創造”したという前提でアタシは文章を作っておりますが、“上”(宇宙の中心と太陽)からの荷電粒子の振動、天意、これは“創造”の“主(ヌシ)”自体の“創造”の思惑、その思想と生物の“創造”の情報そのものが、電磁波
(おそらく地球人が観測している電磁波以外の未発見の振動もあると思っておりますが…)
であり、進化(霊的成長、神格化に向かうこと)事態は、その取り込みの違いと取り込んだことによる変容と同義である。
また“上”からの振動を取り込むからこそ、生物一個体の肉体は進化に伴う変化を見せるものであるし、ある程度進化したら、心(靈)の動きも単細胞生物に見られるきわめて下等な本能から、多様な心(靈)の動きを見せるようになるものである。
(人(日止、霊止)における心(靈)の動きは、本能、情動、功名心、自我、愛(炁)、創造、知恵、智慧、智性である)
その心(靈)の動きにかかわる変化として、器官の発現、脊索の発現から脊椎への進化、脊索が発現したころには心臓と脳の発現らしき変化が観られますが、これらがヨガの概念のチャクラを構成するものである。
次回は、今述べたうちの、器官の発現について述べることとします。