太陽凝視を行っている鍼灸師の話 “総括編”

初めての方は、序文 https://tuyukusanotuyu.hatenablog.jp/entry/2016/10/03/185019 からお読みください。

現実(現津(あきつ)、観察され得る事象)に於ける“上”と“下” 霊的成長度の低い心とその息吹に感応する悪霊“その二”

先回述べた 「自分が自分の好きなように生きて何が悪いか、どうせ死ぬのだから自分が自分の好きなことをやって何が悪いか、だから飲酒もたばこも食事制限もしたくないのだ」 と自己主張する、そして 「自分が死んだあとは何もないのだ」と思い込んでいる人、…

新年あけましておめでとうございます。

著書やブログで述べております霊的成長度の高低における区分けである事象、いわゆるアセンションの時期がますます近づき、昨年に於いてコロナウィルスという課題を“神の采配”として与えられ、多くの方々が以下の二つに分かれていく感があります。 霊的成長度…

現実(現津(あきつ)、観察され得る事象)に於ける“上”と“下” 霊的成長度の低い心とその息吹に感応する悪霊“その一”

ご存じのようにアタシ自身は47年余り鍼灸治療を行ってきております。 そこで当院のホームページには 「自分の仕事、それは、自分が今までに獲得した、“力”(力、知恵、知識…学問…能力、そして霊能力を含む)の顕現であり、よってこのホームページは、(互い…

「現実(現津(あきつ)、観察され得る事象)に於ける“上”と“下”」 このテーマを始めるに当たって

アタシの著書やブログを読んでおられる方は、地球上の人間の霊的成長度の高低ということをある程度理解しておられると思います。 いうまでもなく霊的成長度の高低とは、どれくらい神に近いか、どれくらい動物に近いか、あるいは悪魔に近いか、ということであ…

進化(霊的成長、神格化に向かうこと)を理解するために“その十” 「神に近付こうとする」際における“それぞれの役目”、今後=アセンション後に多くの人をいざなう使命を背負っている場合

先回の「「神に近付こうとする」際における“それぞれの役目”、霊的成長度がある程度高い場合」よりも、その人が表題の「今後=アセンション後に多くの人をいざなう使命」があると、その人生において平均的地球人のそれとはかなり異なるものとなる。 それはそ…

進化(霊的成長、神格化に向かうこと)を理解するために“その九” 「神に近付こうとする」際における“それぞれの役目”、霊的成長度がある程度高い場合

先回述べた「自分の生き方、在り方、振舞い方を問われる段階」、自身の人生に於いて、こういったことだけ、ほとんどこれだけに終始する人生、これが平均的地球人の霊的成長度におけることである。 それはたった今のほとんどの地球人に当てはまることであると…

進化(霊的成長、神格化に向かうこと)を理解するために“その八” 「神に近付こうとする」際における“それぞれの役目”、霊的成長度の低い場合

まず、霊的成長度の低い人間においての“それぞれの役目”について述べますが、その前に“その六”で引用した“日月神示” 地震の巻 第三帖の “個の弥栄は、全体の弥栄である。 個が、その個性を完全に弥栄すれば全体は益々その次を弥栄する。 個と全体、愛と真と…

進化(霊的成長、神格化に向かうこと)を理解するために“その七” 「神に近付こうとする」際の具体的なことを求めはじめるに当たって

ほとんどの人は、自分が頑張らねばよい結果を得ることが出来ないということを知っています。 同様に、何となく“行”あるいは“修行”の概念もある。 そこで先回文末で述べた「“善(神格化の方向性と智性の受信)”を意識しての顕現」、これは人間が“神そのものの…

進化(霊的成長、神格化に向かうこと)を理解するために“その六” 自分自身を“善(神格化の方向性と智性の受信)”の方向に変えていこうとする心(靈)の動き

ここまでの“その一~五”において 心(靈)の“上”“下”を認識し区別する “善悪”(神格化と、動物化=心の本能化)を見出す 現津(あきつ)、観察され得る事象に“真偽”を見出す 自分自身に真実=真固止を当てはめる 現津(あきつ)、観察され得る事象に“道”(時…

進化(霊的成長、神格化に向かうこと)を理解するために“その五” “一切万象”、すべての事象に道理を見出す

先回、「“真偽”に関しても、それを人に見出そうとさせるための試練と課題であり、これをこなしていかなければ人生において心(靈)は育たない」そして 目前の事象に対し、それの“真偽”を考え判別する “ほんとう”の価値、とはなにか、これを考えはじめる これ…

進化(霊的成長、神格化に向かうこと)を理解するために“その四” 真実を見出そうとする心(靈)の発露

著書の<4><5>のそれぞれの話の副題として「事象の形骸化」という表記を使いました。 この表記の意味合いとしては、霊的成長度の低い人間は、自分が観察している事象、ありていに言えば物事や心(靈)の動きに真、偽、を見出そうとしない、あるいは真偽…

進化(霊的成長、神格化に向かうこと)を理解するために“その三” 善悪を見極めるならば

先回 「人間においては、“絶対の善”、あるいは“絶対悪”という概念を当てはめることが出来えない、百パーセント悪人とか善人とかという概念も不適切である。 たった今の地球人においては善人を目指していても多少の悪があったりする、同様に悪人でも良心があ…

進化(霊的成長、神格化に向かうこと)を理解するために“その二” 善悪を観るということ

先回、智性の無い人間以下の動物の違いについて“善悪の認識と判別ができない”ということを述べました。 また、平均的地球人は“動物的なあたまの持主”(ローム太霊講話集第二十一話の表記)であることも述べました。 そこで、人間ならば“善悪”は判別しうる、…

進化(霊的成長、神格化に向かうこと)を理解するために“その一” 心(靈)の“上”“下”を知る

これまでも述べてきたことですが、人間と人間以外の生物の違い、これを観察して進化論が構築された。 そしてその進化論自体は、平均的地球人の“観察と認識”によるものなので、物質、いわゆる肉体を観ての分類でしかない。 このブログの「“ほんとう”の進化論…

新年あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。

すでにライフワークになっております “日月神示”解釈とローム太霊講話集解釈、これにおいて多くの方々に理解していただきたいこととして以下の項目があります。 すべての生命が“観察と認識”している現実、肉体を持った心(靈)である人間が観察しているのは…

悪魔に対しての認識の無さ “その十五” 悪魔の傀儡(かいらい、くぐつ、操り人形)が“創造”した事象における傾向 “幼稚化した人間が課題としなければならない自我の強化”

自我が脆弱な人間は、保身、我が身可愛さが台頭するから、その場限りの嘘をついたり、ごまかしたりする。 これに相対し、自我の強化の方向性は、自分に対しても他者に対しても嘘をついたりごまかしたりしないし、誠実、真摯、ということを規範として自分を戒…

悪魔に対しての認識の無さ “その十四” 悪魔の傀儡(かいらい、くぐつ、操り人形)が“創造”した事象における傾向 “幼稚化した人間、自我の脆弱な心(靈)は、生き死ににかかわらず自省(胸の磁性“十”)の“行”をしなければならない”

自我が脆弱であると、自分のことしかわからない、自分を守ることしか考えない、自分の損得しか頭にない、当然のことながら、他者のことを思いやるとか、自分と他者というバランスなど考えない。 また、正しい、間違っている、あるいは“善(神格化の方向性と…

悪魔に対しての認識の無さ “その十三” 悪魔の傀儡(かいらい、くぐつ、操り人形)が“創造”した事象における傾向 “幼稚化した人間、自我の脆弱な心(靈)は進化(霊的成長、神格化に向かうこと)の方向性を見出せない”

先回、自我が脆弱な人間は“保身”“我が身可愛さ”という心(靈)の動きが台頭することを指摘しました。 これは換言すれば、自分に厳しくなれない、“善悪”(神格化と、動物化=心の本能化)が解っていても、自分にとって都合の良い方を選んでしまう…ということ…

悪魔に対しての認識の無さ “その十二” 悪魔の傀儡(かいらい、くぐつ、操り人形)が“創造”した事象における傾向 “幼稚化した人間は、自我が脆弱で、我が身可愛さ、保身、という心(靈)が台頭する”

たった今のほとんどの地球人の進化過程(霊的成長の過程=普遍的に実在する創造主のオーラとの感応共振の段階)は、自我の確立=固定化の段階であることを述べております。 この自我の確立=固定化とは、まだまだ自我が脆弱であるから、自我の強化が必要、ま…

悪魔に対しての認識の無さ “その十一” 悪魔の傀儡(かいらい、くぐつ、操り人形)が“創造”した事象における傾向 “幼稚化した人間はアセンション後に移行しうる最低限の心(靈)の資質すら無い”

アタシ的には、読者の方や治療をする人に会い、霊的な事柄を中心に人間の生き方や在り方などを話す機会に恵まれたときに以下の事柄に留意しております。 この人はどれくらい、生きること、死ぬこと、心が霊であること、霊は生死という状態の変化はあるが永遠…

悪魔に対しての認識の無さ “その十” 悪魔の傀儡(かいらい、くぐつ、操り人形)が“創造”した事象における傾向 “幼稚化した人間の“美”の概念、“美白”の弊害 ”

表題の「美白」、いうまでもなくこれは先回取り上げた“美容バカ”の価値観です。 戦後、大手化粧品会社や製薬会社、サプリメント関連の企業などが、頭の悪い人間に刷り込んだこととして、日光に当たってはいけない、美容の敵である、などを強調した。 これは…

悪魔に対しての認識の無さ “その九” 悪魔の傀儡(かいらい、くぐつ、操り人形)が“創造”した事象における傾向 “幼稚化した人間の持つ価値観と既成概念”

表題にある「幼稚化した人間」は、何度も引用している“動物的なあたまの持ち主”(ローム太霊講話集第二十一話)であり、“われよし”“自己奉仕者”“自分に対する愛(炁)しか発現していない人”でもあり、目下(めした)(動物の心(靈)の段階)(大脳旧皮質と…

悪魔に対しての認識の無さ “その八” 悪魔の傀儡(かいらい、くぐつ、操り人形)が“創造”した事象における傾向 “幼稚化した人間は“役員づら”の手法に乗せられている”

表題にある“役員づら”は、“日月神示”に登場する表記です。 その意味として、まず“役員”の意は、 「会社の業務執行および監督を行う幹部職員、 経営者や上位管理職」 であり、これはアセンション、霊的成長度における区分け、これを執行し監督するリーダー的…

悪魔に対しての認識の無さ “その七” 悪魔の傀儡(かいらい、くぐつ、操り人形)が“創造”した事象における傾向 “幼稚化した人間は宗教を腐らせ悪霊を増やしている”

宗教は、その宗教の開祖(仏陀、キリスト、マホメットなど)に“上”(人(日止、霊止)の霊的成長を望む存在)が影響(“上”の霊的干渉)してできた。 (ただし、日本の神道に関しては開祖という存在は見当たらず、惟神(神でおわしますまま、神の御心(みここ…

悪魔に対しての認識の無さ “その六” 悪魔の傀儡(かいらい、くぐつ、操り人形)が“創造”した事象における傾向 “幼稚化した人間は恨みの連鎖の霊的干渉の現象化を増大させている”

人間は個々の霊的成長度の高低において、考え方や思想、物事の見方、捉え方(事象の“観察と認識”)に相違がある。 その相違があるがゆえに、それが反映した行動(現津(あきつ)、観察され得る事象に対する思惑の顕現)も違うものである。 幼稚化した人間は…

悪魔に対しての認識の無さ “その五” 悪魔の傀儡(かいらい、くぐつ、操り人形)が“創造”した事象における傾向 “幼稚化した人間は恨みの連鎖の霊的干渉の現象化を偶然と誤認する”

先回の文末で述べたように、たった今、人間の幼稚化が台頭している。 その幼稚な心(靈)は、目前の事象に理由と根拠を求めない、あるいは“ほんとう”を求めないし見出すこともしないものである。 私事ながら、著書を出版して170人以上の方々から電話、メール…

悪魔に対しての認識の無さ “その四” 悪魔の傀儡(かいらい、くぐつ、操り人形)が“創造”した事象における傾向 “人間の幼稚化”

あえて説明するまでもなく、恨みの連鎖の霊的干渉を引き起こしているのは、人間や動物、その他自然霊など、を含め、その霊的存在の分類を問わず悪霊である(“悪(心の動きの本能化と低振動化)”の心(靈))。 それで、悪霊がなぜ悪霊なのか、それは自省(胸…

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

“続”太陽凝視を行っている鍼灸師の話で解釈を行っている“日月神示”これの地震の巻(二曰んの○キ)に“神律”という表記を昨年みつけました。 “神律”の神は“創造”の“主(ヌシ)”であり、律は解字として、彳部(てきぶ)(ひとすじの道の意)と聿(ひとつの意、…

悪魔に対しての認識の無さ “その三” 悪魔の傀儡(かいらい、くぐつ、操り人形)が息吹(自分の心(靈)が吹く、発振、発信)して“創造”する事象

今回は、著書やブログでさんざん述べてきている「恨みの連鎖の霊的干渉」これを引き起こす心(靈)の動きについて述べます。 まず、先回述べた通り、多くの地球人は悪魔の傀儡になってしまっている。 そしてその心(靈)の動きは、自分の損得や保身、目下(…

悪魔に対しての認識の無さ “その二” 悪魔の傀儡(かいらい、くぐつ、操り人形)になる心(靈)の動き

先回も引用した通り、ローム太霊はローム太霊講話集で “何とかしてこの地球を、凡ての人間が不幸から救われて愉快にたのしく暮らせる楽土にしたいという、神自身の本当の気持ち” そして “この神の気持ちは人間の心の中にもありながら、それを出す時が余り少…