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太陽凝視を行っている鍼灸師の話 “総括編”

初めての方は、序文 からお読みください。

自凝(おのころ)の強化 “その八” 脊索から脊椎

“ほんとう”の進化論

 先回取り上げた下等な左右相称動物(扁形動物・プラナリアのような三胚葉動物)、そして環形動物(ミミズ、ヒル、ゴカイ君たち)は、外見が縦長の生物です。 

 生物一個体が縦長であるということは、肉体を構成する生体物質が電荷をもっていることにより、縦長の縦方向に磁束が発現することが考えられます。

 この縦方向の磁束は、生物一個体内の中心に灰分(かいぶん)(Ca(カルシウム)P(リン)Mg(マグネシウム)K(カリウム) 微量のAl(アルミニウム)Fe(鉄)Zn(亜鉛)Si(珪素)Na(ナトリウム)それらの化合物)を集める。 

またこれらの元素を含んだタンパク質を作り上げていくものである。

 それが、扁形動物から環形動物から、もう少し進化した原索動物のナメクジウオの違いとなり得る。

ナメクジウオは、脊椎の前段階である脊索の発現が見られます。

 

 用語解説

 脊索(せきさく)は全ての脊索動物で見られる柔軟な棒状体である。これは中胚葉由来の細胞から構成され、胚の初期の軸を規定する。かつて原索動物と言われた群では成体までこれを維持する例がある。下等な脊椎動物では一生にわたって体の主軸を支えるが、高等な脊椎動物では脊椎と置き替わる。

これの出現は神経管と同期している。神経溝の腹側の内胚葉は軸方向に肥厚する。この肥厚は溝を作り、その縁が近づいていき、内胚葉から分離して細胞の棒状の塊(脊索)となる。一般的には脊索は、神経系を誘導する形成体であると考えられている。

高等脊椎動物では将来の脊椎の全ての長さを通して延び、中脳の前端まで届き、そこで将来の蝶形骨の鞍背となる領域で鉤様になって終わる。脊索は始め神経管と卵黄嚢の内胚葉の間にある。しかしすぐに、内側へ成長しそれを囲む中胚葉によって分離される。神経管と脊索を囲む中胚葉から、頭蓋骨と脊椎、そして脳膜と脊髄が発生する(Wikipediaから引用)。

 

 用語解説

 脊索動物(せきさくどうぶつ)とは動物の分類群のひとつで、トカゲ、ヒトなど脊椎(背骨)をもつ動物である脊椎動物と、それと近縁な動物群である原索動物(ナメクジウオなどの頭索動物と、ホヤ類などの尾索動物(被嚢動物)を指す)を合わせたものである(Wikipediaから引用)。

 

この脊索から脊椎への進化、これは“上”からの振動を取り込むための肉体における縦の磁束、この磁束のローレンツ力により“上”からの荷電粒子は引き寄せられて回転を始め、霊の発現の強化、心(靈)の進化となり得るものです。

自凝(おのころ)の強化 “その七” 下等な左右相称動物

“ほんとう”の進化論

 単細胞生物からある程度進化すると、下等な左右相称動物が登場します。

 

 用語解説

左右相称動物とは(さゆうそうしょうどうぶつ、Bilateria)は、海綿動物と刺胞動物を除く大部分の後生動物からなる動物の分類群である。

大部分の種類は、体が3つの胚葉(内胚葉・中胚葉・外胚葉)からなる(三胚葉性)。ほとんどのものが左右相称またはほぼ相称である。例外は棘皮動物で、成体は放射相称であるが、幼生は左右相称である。一部の原始的形態のもの、寄生性などの特殊なものを除き、左右相称動物には口と肛門が別になった完全な消化管がある。

多くの左右相称動物には体内の空隙、すなわち体腔がある。かつては無体腔動物は別の系統と考えられたが、現在では無体腔動物の主要な門(扁形動物と腹毛動物)では、体腔が二次的になくなったと考えられている。体腔が初期から存在した証拠としては、知られている最古の左右相称動物であるベルナニマルキュラ (Vernanimalcula) が空隙のような構造を持っていたらしいことがあげられている。

左右相称動物は、少なくとも2つの上門 (superphylum)、後口動物と前口動物に分けられる。これらの間には、胚発生のしかたなど、多くの違いがあり、特に、最初の開口部(原口)が前口動物では口に、後口動物では肛門になる。

さらに現在、前口動物を少なくとも2つの上門、脱皮動物と冠輪動物に分ける説が有力である。また前口動物のもう1つの上門 Platyzoa(扁形動物上門)を認める説があるが、これも冠輪動物に含める説もある。毛顎動物は特に分類が難しく、従来は後口動物に入れられていたが、現在では前口動物に入れる説が有力である。(Wikipediaから引用)

 

 参考のために生物の分類

 

原生動物 アメーバ、ゾウリムシ、ミドリムシ、ホシズナ等、 
海綿動物 カイメン等、 
腔腸動物 クラゲ、イソギンチャク、サンゴ等、 
有櫛動物 ウリクラゲ、フウセンクラゲ等、 
扁形動物 プラナリアコウガイビル、ヒラムシ、その他ほとんどの寄生虫等、 
曲形動物 スズコケムシ等、 
紐形動物 ヒモムシ、ハリヒモムシ等、 
袋形動物 ハリガネムシ、イタチムシ、ワムシ、線虫、コウトウチュウ類、トゲカワ類、コオラムシ等 
環形動物 Kellyさんとの会話でよく登場したミミズ、ヒル、ゴカイ君達の仲間(笑) 
節足動物 エビ、カニ、昆虫類等、 
軟体動物 巻貝、二枚貝、イカ、タコ等、 
星口動物 スジホシムシ、タテホシムシ等のホシムシ類 
触手動物 コケムシ、シャミセンガイ、ホウキムシ等、 
棘皮動物 ウミユリ、ウニ、ヒトデ、ナマコ等、 
原索動物 ホヤ、サルパ、ナメクジウオ等、 
有髭動物 ヒゲムシ類等、 
半索動物 ギボシムシ類等、 
毛顎動物 ヤムシ類等、 
そして、脊椎動物の、魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類

 

 今回は“改”で取り上げた、ヨヴァン・ハッジの繊毛虫起源説、そこにおける一個体内の磁束の強化と変容について述べます。

 

 用語解説

ヨヴァン・ハッジの“繊毛虫起源説”は、多核(核を細胞中に複数もつ)性の繊毛虫類(ゾウリムシ、ラッパムシ、ツリガネムシ、テトラヒメナなど)から、下等な左右相称動物(扁形動物・プラナリアのような三胚葉動物)が生じ、その中から放射相称動物が生じたというものです。 

 用語解説

扁形動物は、扁形動物門(へんけいどうぶつもん、Platyhelminthes)に属する動物の総称で、プラナリア、ヒラムシ、コウガイビル、サナダムシなどが扁形動物門に属する。「扁形」と呼ばれるようにこの門の動物は平らな形をしている。循環器官や特別な呼吸器官を持ってはいない。血管やえらがなく、体に栄養や酸素を運ぶには拡散に頼っている。種類によっては平たくなったり、細長くなったりする。太くなったり、丸くなったりすることは構造上ほとんど不可能である。 扁形動物は左右相称の体を持つ動物(ビラテリア)の中では非常に原始的な特徴を持っている。渦虫綱のものは、ほとんどが自由生活であり、大部分が水中生活をするが、それ以外の綱に属するものは、全てが寄生生活であり、体の構造の単純化が著しい。 
 特徴として、左右相称で、前後と腹背の区別がある。自由生活のものでは、眼点や平衡胞、触覚器などを備えた頭部があり、内部には神経の集まった脳が形成される。寄生生活のものではそれらはほとんど退化し、その代わりに吸盤など体を固定するための器官が発達している。 
 内部は三胚葉性であるが、それ以外の三胚葉性動物とは異なり、その中胚葉は筋細胞と間充織が表皮と腸管の間を埋める状態にある。体腔がないので無体腔動物と呼ばれる。腸管は袋状で、出入口が一緒になっているため口と肛門が同じである。消化管は分枝して体内に広がり、各部で消化吸収が行われる。ただし、無腸類では消化管は腔所として存在せず、多核で細胞の区別がない合胞体になっている体内に食物を取り込み、細胞内消化する。なお、吸虫では消化管は残っているが、条虫では完全に退化している。 
 神経系は中枢神経と末梢神経が区別でき、また頭部には脳が形成される。そこから後方へ左右一本の側神経が後方へ伸び、ほぼはしご型神経系に近いが、体節的構造がはっきりしないため、かご型神経系と呼ばれる。 
大部分では体内受精が行われ、交尾器が発達しているものが多い。生殖は分裂などの無性生殖(無性子)と卵などを産む有性生殖(有性子)の二種類がある。卵は5~8匹孵り1つの卵の中に卵細胞がいくつか入っているものもある。また、寄生性のサナダムシ類や吸虫類には、幼生が多胚形成などによって無性的に増殖するものがある。渦虫綱のものにも分裂で増殖する種が多く、それらでは再生能力も高い。(Wikipediaから引用) 

繊毛虫起源説”で述べられている「多核の細胞」、これについては、細胞と細胞核の二重コンデンサーの構造が複雑になり、さらに、細胞核内の遺伝子によって構成される磁性も多様化し、多方向になり得るので、その細胞が発現する磁束も多様化すると考えられます。 
 又、発生する磁束は、細胞の中心の磁性に対し、磁性に極性があるからこそ、方向性を持つことが考えられますし、その多核の細胞内での磁束は、外界の刺激、例えば捕食や、他の生物の発振、発信する電磁波などで細胞内に発生する電磁誘導が生じ、その磁束そのものが細胞自体の中心の磁束に対し、方向性を持ち、新たなアミノ酸の結晶化を引き起こし、タンパク質の合成になり、今までと違う組織が出来上がる。 
 そして一個一個の核に発生する磁束は、細胞が持つ中心の磁束を通り抜けるので、電磁誘導を起こす。

(閉じた回路に鎖交する磁束が時間的に変化するならば、その磁束の変化を打ち消すような起電力が生ずる。ファラデーの法則) 

生物が進化していった背景には、細胞内の磁束の変化により起電力が生じ、新たな電磁誘導を起こして行き、違う種類の蛋白質の合成(アミノ酸の結晶化)が起き、高次の組織が出来上がるという私見をもっています。

 

 それと、下等な左右相称動物(扁形動物・プラナリアのような三胚葉動物)は、繊毛虫類(ゾウリムシ、ラッパムシ、ツリガネムシ、テトラヒメナなど)より、一個体の大きさが大きいので、“上”からの荷電粒子の取り込みの量と、繊毛虫よりもタンパク質が高分子化しているので、感応する振動も違っている、そうやって下等な左右対称の生物が発生したと考えられます。 

 

 以下、画像で意味を示します。

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自凝(おのころ)の強化 “その六” 器官の発現

“ほんとう”の進化論

  ネットで検索すると、器官の定義は以下のように述べられています。

 

  •  類似の細胞が集って同じような働きをしているとき,これを組織といい,この組織が集って目的をもった共同の仕事をするとき器官という。

 

  •  多細胞生物において、いくつかの組織が集まって一定の形・大きさおよび生理機能をもつ部分。

 

  •  動物において、同じような機能をもった器官や、全体として一連の機能を担う器官を、器官系としてまとめて考えることがある。 一つの器官が複数の働きを持っているときには、複数の器官系に属することもある。 器官系には、消化器系 - 消化管、循環器系、呼吸器系 - 発声器官、泌尿器系、生殖器系、内分泌器系、感覚器系、神経系、運動器系 - 骨、関節、靭帯、筋肉 などがある。

 

 これらの定義は、生物の肉体、そのパーツの分類という視点を中心にして述べられていることであると思えます。 なお、植物にも器官の定義はありますが、省くこととさせてもらいます。

 

 それで、先回文末で述べた“生命(生きる使命=存在理由)は“創造”の“主(ヌシ)”がその思惑により“創造”したという前提…以下略…”ということで器官の発現ということを観るならば、進化に伴う器官の発現は、

 

  •  “上”からの振動の取り込み、これ事態が進むからこそ肉体が変容し、それによって器官が発現した。

 

  •  器官の発現は、生体内電流の強化と変容を伴うものであるし、更に進化した上での器官の発達は、同じく生体内電流の強化と変容であり、このことそのものが、“上”からの振動の取り込みの段階の違いである。

 

  •  器官の発現と器官の発達に伴い、肉体のコンデンサーの構造は複雑になる。 それは“上”からの振動の取り込み方の違い(振動の高低)と、その取り込んだ振動を止めおく仕組みの変化と同義である。 

 これら一切が、生命を進化させようとしている“創造”の“主(ヌシ)”の思惑であり、進化そのものが、“創造”の“主(ヌシ)”の“思惑の顕現”=現象化であると言い得ます。

 

自凝(おのころ)の強化 “その五” ここまでのまとめ

“ほんとう”の進化論

ここまで述べてきた生体物質の発生~自凝(おのころ)の強化“その四”これを要約するならば、

 

“生体物質から単細胞生物の発現”

 

原核生物から真核生物への変容”

 

“細胞内部の構造の変化(細胞極性と細胞骨格)”

 

“群体”

 

“活動電位”

 

“生命活動と生命維持活動”

 

ですが、これらすべて下等な段階から進化した際に観られる変化と言えます。

 

その際、生物一個体の大きさの変化、それとアミノ酸の寄り集まり=タンパク質の高分子化、が起きており、大きさの変化は、“上”からの振動を受ける面積とそれをため込む電気容量の変化といえ、タンパク質の高分子化自体は“上”からの振動のうちの反応(“上”との感応)の違いとなります。

 

生命(生きる使命=存在理由)は“創造”の“主(ヌシ)”がその思惑により“創造”したという前提でアタシは文章を作っておりますが、“上”(宇宙の中心と太陽)からの荷電粒子の振動、天意、これは“創造”の“主(ヌシ)”自体の“創造”の思惑、その思想と生物の“創造”の情報そのものが、電磁波

(おそらく地球人が観測している電磁波以外の未発見の振動もあると思っておりますが…)

であり、進化(霊的成長、神格化に向かうこと)事態は、その取り込みの違いと取り込んだことによる変容と同義である。

 

また“上”からの振動を取り込むからこそ、生物一個体の肉体は進化に伴う変化を見せるものであるし、ある程度進化したら、心(靈)の動きも単細胞生物に見られるきわめて下等な本能から、多様な心(靈)の動きを見せるようになるものである。

 

(人(日止、霊止)における心(靈)の動きは、本能、情動、功名心、自我、愛(炁)、創造、知恵、智慧、智性である)

 

その心(靈)の動きにかかわる変化として、器官の発現、脊索の発現から脊椎への進化、脊索が発現したころには心臓と脳の発現らしき変化が観られますが、これらがヨガの概念のチャクラを構成するものである。

 

次回は、今述べたうちの、器官の発現について述べることとします。

 

自凝(おのころ)の強化 “その四” 生命の活動は生体内電流の変容となる

“ほんとう”の進化論

生物学には、生命活動、生命維持活動という概念があります。

 

 用語解説 

  •  生命活動とは生物、または生物における臓器や細胞などの組織が、生命を維持するために営む活動。
  •  生命維持活動とは、生物が生きるために必要な、食事・睡眠などの行為、また、心臓の拍動・呼吸・筋収縮・消化・排泄などの生理機能の意。

 

 この二つの概念は、生体内電流の変容と強化について解説されておりません。

 

 著書で述べたとおり、生物の死は生体内電流の消失であるし、死んだら心(靈)はもうそこにはいない。

これは霊が荷電粒子の回転であり、それが物質である肉体にとどまらないから、その生物は死んだと認識され、

またこのことは、たった今の平均的地球人の霊的成長度における観察行為ではしっかり霊を認識できない、言葉でしか知らない人が大多数、という現状があり、同じく平均的地球人である学者においてもそれは同様で、だから霊の本質を見いだせないし見出そうとしていないものであるという私見を持っております。

 

 本題に戻り、生命活動と生命維持活動、これは、下等な生物を見ると、動くことと異物の取り込みから始まるのだと思えます。 

単細胞生物のある程度進化した原生動物(鞭毛虫綱(ミドリムシなど)、肉質虫綱(アメーバ、有孔虫など)、胞子虫綱(マラリア原虫など)、繊毛虫綱(ゾウリムシ、テトラヒメナなど))は、運動し、異物の取り込みを行うことが知られていますが、動くこと事態が先回取り上げた活動電位によることであり、捕食の始まりである異物の取り込みは、細胞内での物質的変化とそれに伴うこととして、異物が電荷をもっていることによる電磁誘導がおき、アミノ酸の結びつきが励起され、細胞内の組織の作り変わりが起きるものである。

そしてこれが原生動物より進化した多細胞の生物においてどういった変化をもたらすのか、それについては次回から述べることとさせてもらいます。

 

自凝(おのころ)の強化 “その三” 活動電位

“ほんとう”の進化論

 ここまで取り上げてきた原核生物から単細胞の真核生物、あるいは少しだけ多細胞になった真核生物、いわゆるとても下等な進化過程、群体と多細胞、そして、細胞極性と細胞骨格、に付いて述べてきましたが、これらすべて生物一個体の電気特性の変容と強化に結び付くことです。

 

 この“生物一個体の電気特性の変容と強化”が進めば、活動電位も変容し強化されていくものである。

 

 活動電位についてWikipediaから引用です。

 

活動電位(かつどうでんい action potential)は、

細胞が受けるなんらかの刺激に応じて細胞膜に沿って流れる微弱な電位変化のこと(膜電位)。 主としてナトリウムイオン、カリウムイオンのイオンチャネルを通した受動的拡散でそれらイオンの細胞内外の濃度差を変えることにより起きるものである。

活動電位は動物の本質的な必要条件であり、素早く組織間・内で情報を伝えることができる。 また、動物のみならず、植物にも存在する。 

活動電位は様々な種類の細胞から生み出されるが、最も広範には神経系に於いて、神経細胞同士や、神経細胞から筋肉や腺などの他の体組織に情報を伝達するために使われる。

活動電位は全ての細胞で同じわけではなく、同じ種類の細胞でも細胞固体によって性質が異なることがある。例えば、筋肉は神経に次いで活動電位を発する組織として有名だが、中でも心筋活動電位は大抵の細胞間で大きく異なる。 

 補足として、上記文中の(膜電位)について

膜電位(まくでんい; membrane potential)は、細胞の内外に存在する電位の差のこと。

すべての細胞は細胞膜をはさんで細胞の中と外とでイオンの組成が異なっており、この電荷を持つイオンの分布の差が、電位の差をもたらす。 通常、細胞内は細胞外に対して負(陰性)の電位にある。 
 神経細胞や筋細胞は、膜電位を素早く、動的に変化させる事により、生体の活動に大きく貢献している。 そのため、膜電位とはこれらの細胞の専売特許であるかのように誤解される事も多い。

 しかし現実には、全ての細胞において膜内外のイオン組成は異なっており、膜電位は存在する。 たとえばゾウリムシの繊毛の打つ方向の制御は膜電位の変化によって制御されている。 また植物細胞において有名な例としては、オジギソウの小葉が触れる事により閉じるのも、オジギソウの細胞の膜電位の変化によるものである事が知られている。 このように、膜電位(とその変化)は、単細胞生物や植物細胞にさえ存在する、生物共通の基本原理である。

 

 このWikipediaの解説文に登場したゾウリムシは単細胞生物ですが、活動電位が強化されているからこそ、外界に反応して動くことが出来るようになり、動くこと事態が活動電位の強化となり得るものでもある。

この“動くこと事態が活動電位の強化となり得る”これもタンパク質の高分子化につながっていく大事な要素です。

 

(ちなみに“改”で、ゾウリムシについてこんな風に述べました。 

ゾウリムシは、障害物に衝突した時、捕食性の生物に追われた時、化学物質を含んだ溶液に近付いた時、熱を感じた時、光を感じた時、これらはそのゾウリムシ自身の事象の観察行為であり、その観察行為による認識でゾウリムシの細胞に膜電位が生じたと言えます。  その膜電位はゾウリムシの繊毛運動を変化させ、泳ぎ方が変わります。 これは、事象の観察と認識による行動の変化と言い得る事です

 

 ここまで取り上げてきた一個体の電気特性の変容と強化は、生命の進化、これ自体の大事な一側面であると言いうることが出来ます。

自凝(おのころ)の強化 “その二” 細胞極性と細胞骨格

“ほんとう”の進化論

 細胞自体が持つ電気特性と遺伝子が持つ電気特性は、生物一個体が受ける荷電粒子の影響と、生物個体内の電界と磁界によってアミノ酸の合成をしてタンパク質を構築するものである。

 これは単細胞生物原核生物から同じく単細胞生物の真核生物への進化でも見られ、その理由は一個体の大きさの変化、これは電気容量の増大であり、“上”からの荷電粒子、地磁気、などの影響をより受けやすくなり、生物の個体そのものが小さいならば、その生物の持つ電気容量は小さく、その個体が持ちうる電気容量が小さければ、当然、小さい個体が発生する電気特性は小さいし、単純でもある。 また、その個体外から受ける荷電粒子の影響による電磁誘導も小さい。

 しかし、単細胞の原核生物から単細胞の真核生物という進化の過程においても、上記の事柄でタンパク質の高分子化が起きるものであると推察されます。

 また先回の、群体と多細胞においても、一個体の電気特性は変容と強化があり、それによって生じるのが、表題の細胞極性と細胞骨格であるとの私見を持っています。

 

 ちなみにこれらのことは、“行”による“身魂磨き”=(生体内電流による)肉体組織の結晶化、と、“気血栄衛(營)”(取り込んだ振動で心(靈)と体が創り変わる)を理解するために必須のことです。

 

 細胞極性(さいぼうきょくせい cell polarity)とは、

細胞がもつ空間的な極性の総称で、生体物質により構成されている細胞膜や細胞内の成分は、細胞内に均一に分布しているわけではなく、ある偏りをもって存在しており、これらによって極性が生じる。ものであり、その極性は、細胞の空間的な制御において重要な役割をもつ。ある程度進化した生物に発現する上皮細胞や神経伝達を担うニューロンなどでは、細胞内の諸装置や分子群が秩序正しく空間的に配置され、これを極性と総称するが、これは細胞が正常に働くために必須の性質で、生体物質が電荷をもっていることに由来するものである。

(生体物質については  生体物質の発生 を参照のこと)

 

 細胞骨格(さいぼうこっかく cytoskeleton )とは、

細胞質内に存在し、細胞の形態を維持し、また細胞内外の運動に必要な物理的力を発生させる細胞内に存在ずるタンパク質性の線維状の構造で、細胞内での各種膜系の変形・移動と細胞小器官の配置、また、細胞分裂、筋収縮、繊毛運動などの際に起こる細胞自身の変形を行う重要な細胞小器官のこと。

細胞骨格はすべての細胞に存在している。 かつては真核生物に特有の構造だと考えられていたが、最近の研究により原核生物細胞骨格の存在が確かめられた。